親知らず(水平埋伏智歯)を抜歯した話
通院中の歯科で歯周病検査した時に「下に埋まってる親知らず、2本とも抜いたほうがいいですね」と言われたのが始まりだった。
紹介された口腔外科で、先日1本目を抜いてきた。
手術方法はざっくりとこんな感じ
●麻酔(4本くらい?)
●歯茎切開して、歯の頭の部分を切って抜く
●残った根元の部分を抜く
●縫合
●止血
まずびっくりしたこと。顔に被せ物をしなかった。普通の歯科は、処置時はだいたい顔にタオルなどかけると思っていたが、そんな事しなかった。
うわー、怖い、、注射とか、なんの器具を使うとか見えてしまうのがもう恐怖。。処置中はずっと目をつぶっていた。
でもその代わり、私が顔をちょっとでも歪めた時に、処置を止めて声をかけてくれた。なるほど、顔にタオルかけないのはそのためか。良い先生だと思う。
あと怖かったことといえば…
器具を使って、キーン とする音は慣れてはいるが、歯を抜く際のゴリゴリ、ギリギリとした鈍い音。麻酔をしているにもかかわらずこの音だけで痛く感じてしまう。実際「痛い」と思ってしまい何回も手をあげてしまった。
あっという間だったけど怖かった。
あともう一本残っていると思うと気が遠くなる。
仕事するより辛い1日だった。
その後、翌日に1度手術したところが問題ないかの確認。その翌週は抜糸。さらに翌週は抜歯後の穴の清掃で受診して一旦終了した。
もう片方の抜歯は、今回抜いたところが問題なく治ってからやるとのこと。
さて、腫れはどうだったかと言うとこんな感じ。
●抜歯前
●抜歯後(1日目 ※抜歯日を1日目とする)
まだ麻酔が効いている。全体的に腫れてはいるが、見た目はあまり変わらない印象だった。
●2日目
2日目夜から痛みがひどくなり、見た目も腫れてきた。この日から2週間痛み止めを飲みながら生活していた。
●3日目
痛みと腫れがピークになった。この日から徐々に腫れが落ち着いてきたが、2日目に記載した通り、痛みは続いた。
約1ヶ月経過した現在、痛みはないが、抜歯後の穴に食べ物が詰まりやすく、食後にかなり気合入れてうがいしないと出せない状況。。早く普通に噛める生活を送りたいなぁ〜。